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渡邊浩滋の賃貸言いたい放題
第三十四回「Knees beeへ、そして、メンパクとの業務委託」

昨年より大家さん税理士ネットワーク名を「Knees」(ニーズ)と称していましたが、10月1日からネットワーク名を「Knees bee」へと変更致します。

HPなどは順次変更していきます。

なぜbeeが付いたの?

Kneesという名前は、もともと膝を突き合わせて、大家さんの相談に乗り、一緒に解決していくという意味で、膝の複数形を表しています。
しかし、「Knees」という意味には、「ひざまずかせる」ということも含まれているようで、意味を取り違えて伝わってしまうと良くないと思っておりました。

そんななか調べると、「Bee’s Knees」というスラングが「うってつけ」とか「最高のもの」という意味ということがわかり、「Knees bee」という名称にすることにしたのです。

気分一新、B面に突入したのかなとも思っています。

もう一つNEWSがあります。

この度、株式会社OWNERS CLUBさんと提携することになりました。
当会社が展開する「メンパク」とKnees beeの大家さんの事業計画がとても親和性があるので、一緒に協力してやりましょうという話になったのです。
https://bit.ly/2nC65Il

「メンパク」とは、一言でいうと、「大規模修繕の分割払い」

当初に15年くらいの大規模修繕計画を立てて、総額を分割で払っていくことになります。
工事を先行してやってもらえるので、手元資金がなくても、建物のバリューアップが出来るということでは、資金繰りに苦労しながらも、空室は埋めたい大家さんにとっては非常によいサービスだと思っております。

さらに、大家さんに良いのは、この大規模修繕が比較的安くできるという点。
15年のスパンで大規模修繕を考えるので、施工業者が閑散する時期に工事を当て込むことで安価にできるということ。

通常、大規模修繕は急ぎでやることがあります。
短い工期で修繕をすると、人件費などが上がってしまい、結果的に工事費が高くなるのです。

時間を武器に大規模修繕を考えると、金額を抑えることができるという点では、画期的だと思います。

そして、分割払いにすることで、毎月の支出が明確になります。
資金繰りを考えるときに、支出が明確になっていると計画が立てやすいのです。

我々Knees beeが提供する賃貸経営の事業計画に大規模修繕計画を組み込めば、安心した賃貸経営ができるものと考えるのです。

新生「Knees bee」にご期待ください!!

まとめ

・時間を武器にすると大規模修繕費用が安くなる!

・事業計画×メンパクで賃貸経営が見える化できる!

・大家さん税理士ネットワーク「Knees bee」よろしくお願いします!!

ABOUT ME
渡邊浩滋
大家さん専門税理士事務所、渡邊浩滋総合事務所代表。当サイトを運営する大家さん専門税理士ネットワーク「Knees(ニーズ)」代表。 自らも両親から引き継いだアパートを経営する大家であり、「全国の困っている大家さんを助けたい」という夢を叶えるべく日々奔走している。 全国でのセミナー出演、コラム執筆等多数。
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