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専門家が斬る!真剣賃貸しゃべり場
【第三十八回】
不動産鑑定士×一級建築士 田口 陽一が斬る!②

不動産の理論と実際~その2 

不動産鑑定士・一級建築士の田口 陽一です。

不動産の理論と実際・・・
理論ばかりじゃ現実世界の解答は得られない・・・

今回2回目。

不動産評価と実際。

こんなテーマで考えてみたいと思います。

よく路線価の1.25倍が時価であると言いますよね。
それって本当?

いつでも本当とは限りませんよ。

すごく景気が低迷している時だったらどうでしょうか?
路線価ってそんなにタイムリーに下がるものではありません。
でも時価はタイムリーに下がります。

規模や形状によって路線価なんて関係ない評価になる土地だって            ありますね。

収益物件なら、あまり路線価って関係ないかも。

そもそも、境界確認などは終わっていますか?
境界決まっていない土地は相場とは関係なく、売れないかもしれませんよ。

売れなくても、相続の時の評価は高いかも・・・

ちょっと思いつくだけも、結構理論と現実は違うな~と思います。

皆様はまさに当事者。
是非臨場感をもって現実の不動産の世界を検証してみてください!

ではまた次回。

 

ABOUT ME
田口陽一
田口陽一
明治大学理工学部建築学科卒業。一級建築士、不動産鑑定士、宅地建 物取引士、マンション管理士。東京建物株式会社にて、不動産鑑定評 価、都市再開発、オフィスビル売買・運営、SPCスキームを活用した 不動産事業等、理論・実務の両面から不動産業務を経験し実績を残す。 不動産ソリューションは、実践的経験が何より重要であるばかりでな く、建築・税・法務・金融・理論的評価・現実の売買等々、複合的領 域にわたることから、常に複眼思考でベストな解決策を構築している。 鑑定評価や売買のみならず、バランス重視のハイブリッドなアドバイ ザリーを得意とする。
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