新型コロナウィルス、広がってますね。
私の住んでいる愛知県は全国第2位。
特に名古屋市で発症されている方が多く、
私の事務所のある地域にほど近いところ(車で30分圏内)で
発症したと思われるので、戦々恐々としています。
こういったとき、在宅で仕事ができる税理士業は本当にありがたいと思っております。
さて今回は3回に続けてやってきた「賃貸住宅フェア2019in名古屋」報告の最後のコラムとなります。
2日目の2時から講演をお聞きしたのは『家主座談会「資産防衛はつらいよ」家業を「賃貸経営」シフトした地主たちの“タメになる”奮闘記』でした。
多分この講演が今回の賃貸住宅フェア一押しの講義で来場者数もトップに近かったのではないでしょうか。
私の長年の知り合いの方々が話されるので非常に興味を持って、始まる前に駆け付けたのですが、上の写真のような長蛇の列でお話を聞くことができませんでした。
あとから、講演者の方にお話を聞いたのですが、賃貸住宅フェアに来場の方々も「資産防衛」という題名に興味津々で非常に熱心に皆さん聞いてみえたそうです。
賃貸住宅を経営されてみえる方の多くは地主さんになるそうですが、
固定資産税の高さや、都市の計画の過程で、やむを得ずはじめられた方も多いと思います。
そういった方々が、「やむを得ず」から「やる気を持って、楽しんで」賃貸経営が
できたらいいなぁと思い、日々お客様をサポートさせていただいております。
最後に、「賃貸住宅フェア2019in名古屋」の会場の後ろに飾ってあった
垂れ幕の写真で締めたいと思います。
とのことです。
ハッキリ言って、「賃貸市場を制しても日本経済は制せない」と
いろいろな業種をみながら大家さん専門税理士をやっている私は思いますが、
こういった考えも一つにはあるのかな、とも思います。
一つの分野を制するだけ、突き詰める気持ちも大切かと思わせてもらいました。
まとめ
・一般的な大家さんも地主系大家さんも資産防衛に興味津々。
・資産防衛はつらいけど、その負担を少しでも軽くできたらと思い大家さん専門税理士をやってます。
・賃貸市場を制しても日本経済は制せないとは思いますが、一つの分野を突き詰める、そういった気持ちも大切。