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東京の中心で税務を叫ぶ
第5回「そもそも消費税って何?①」

こんにちは!今回は消費税についてお話したいと思います。

消費=ご飯を食べたり電気を使ったりすることですね。
消費ができるくらいお金に余裕があるのだから税金を負担してね、という考え方ですね。
(お金に余裕がなくてもお腹はへると思いますが…)

消費税は誰が納めるの?

消費税の仕組みは、税金を納める人≠実際に負担する人

①AさんがBさんにパンを108円で販売
②Aさんは受け取った消費税8円を納税
③今度はBさんがCさんにパンを324円で販売
④Bさんは受け取った消費税24円から支払った消費税8円を差し引いた16円を納税
⑤結果としてCさんが消費税24円を負担

どんな取引に消費税がかかるの?

何でもかんでも消費税がかかる…のではなく、4つの要件を満たしている取引です。

①日本国内において行うもの        ⇒海外ならかからない
②事業者が事業として行うもの       ⇒趣味ならかからない
③対価を得て(有償)で行うもの      ⇒タダならかからない
④資産の譲渡、資産の貸付け、役務の提供  ⇒売買、貸付け、サービスのみ

 

では、恒例のクイズです!
次のうち消費税がかかる取引はどれでしょう?

①ハワイ旅行でマカダミアナッツを買ったら?
②サラリーマンがマイカーを売ったら?
③結婚式でご祝儀を渡したら?
④台風被害で保険金を受け取ったら?
⑤大家さんが家賃収入を受け取ったら?

 

正解は…
⑤です!

 

えっ!そんなはずない!と思った方が多いと思いますが…
それでは確認してみましょう!

・日本にある物件を(国内)
・大家さん=不動産賃貸業(事業)
・家賃収入をもらって(対価)
・住宅を貸付けている(資産の貸付け)

やっぱり4つの要件を満たしていますよね?
ただ、皆さんご存知の通り、実際には家賃収入には消費税がかかっていません。
では、なぜ消費税がかからないのでしょうか?

次回ご説明します。

 

まとめ

・税金を納める人≠実際に負担する人

・4つの要件を満たしたら課税対象

・消費税を払わないとご飯は食べれません。

ABOUT ME
大野晃男
大野晃男
1979年12月生まれ。 資格専門学校の簿記講師を経て税理士法人に勤務。 その後、自動車部品製造会社の経理として働く。 実家がサラリーマン大家さんだったことから、 渡邊浩滋総合事務所に興味を持ち、入所。
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