私の履歴書⑤~司法書士受験までの寄り道~
渡邊浩滋総合事務所の10周年の節目として自分自身のことを振り返っています。
青春と勉強の間の葛藤
無事に大学の法学部に入学が決まりました。
「自分は司法書士になる!」と決意したので、早くその勉強をしなきゃと思っていました。
その反面、
まだ自分は法律の勉強もしていない。途中で諦めたりしてしまうのだろうか。
そんな不安もありました。
というのも、憧れの大学生になって、遊びたい気持ちがあったのです。
私は、中学から私立に通い、中高の6年間、男子校だったのです。
「女の子ともまともに話したこともない。そのまま勉強に突入するのはイヤだ。」
・・・考えました。
「2年間は目いっぱい。遊ぼう!サークルに入りたい。合コンもしたい。4年間の大学生活を2年間に凝縮して遊ぼう。そして、2年後、まだ司法書士になりたいという思いが継続していたら、受験勉強を始めよう。」
そう決意しました。
普通の大学生活を送った2年間
定番の(?)テニスサークルに入り、飲み会、合コン、バイト。
男子校で失った青春を取り戻すかのように毎日を充実させていました。
正直、大学での法律の授業はあまり面白くはなく、出席を取る授業以外は、ほぼ出ず(汗)
そんなこんなで普通の大学生活を送っていたのです。
より強く固まった決意
そして大学3年生になる手前。
司法書士になる決意はどうなったのか。
一日たりとも、司法書士のことを忘れたことはなかった。
むしろ、日に日に司法書士への思いが強くなっていたのです。
この気持ちは本物だ!!
そう確信した私は、LECという法律の専門学校へ申し込みをしました。
サークルはやめませんでしたが、たまの飲み会くらい顔を出すくらいにし、合コン、バイトはパッタリとやめました。
勉強への戦闘態勢は整ったのです。
続く。
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