マレーシアが移住先の人気NO1の理由
~実は知られていないマレーシア不動産投資の魅力~
マレーシアは、日本人にとって人気の高い移住先として知られています。
ロングステイ財団の調査によると、
マレーシアは2006年から14年連続で日本人が住みたい国ランキング
1位を獲得しています。
また、クアラルンプールは
世界の海外駐在員が選ぶ住みやすい都市ランキングでも
第1位に選出されるなど、国際的にも高い評価を得ています。
マレーシアが移住先として人気を集める理由は多岐にわたります。
(1)物価の安さ
以前は、日本よりも物価が安かったのですが、
日本の物価が上がっていないこともあり、
マレーシアの物価は日本と大きく変わらないのが現状です。
しかし、家賃、交通費、水道光熱費などが安く、
生活するコストが日本よりも抑えられる可能性があります。
(2)先進国レベルのインフラ整備
首都クアラルンプールを中心に、
先進国レベルのインフラが整備されています。
高速インターネット、公共交通機関、医療施設などが充実しています。
マレーシアは、「世界競争力ランキング2022」で32位東南アジアでは、
シンガポールに次ぐ競争力があります。
なお、日本は34位となっており、マレーシアよりも下位なのです。
(3)長期滞在ビザの存在
MM2H(マレーシア・マイ・セカンド・ホーム)プログラムが用意されており、
一定の要件はあるものの長期滞在が比較的簡単にできる環境があります。
(4)言語
公用語はマレー語ですが、英語が広く使用されており、
ほとんどのシチュエーションで英語が通じます。
また英語が第二言語でることからカタコトの英語でも通じることが多く、
言語面での障壁が低いといえます。
(5)温暖な気候
国全体が赤道に近く、熱帯雨林気候に属している
マレーシアでは一年を通じて常夏の気候です。
年間の平均気温は27度で、日中の高い気温でも32度程度。
日本の夏よりも涼しいと感じます。
(6)自然災害がない
クアラルンプール周辺は活断層や火山が存在していないため、
地震や津波がほとんどありません。
また、台風もなく、
世界で最も天災リスが低い地域のひとつとされています。
(7)親日的な環境
マレーシア人は一般的に親日的で、
日本人にとって暮らしやすい雰囲気があります。
(8)食事
多民族国家であるため、多様な料理のレストランが立ち並んでいて、
手軽に各種料理を楽しむことができます。
このようにマレーシアは非常に住みやすい環境にあることから、
不動産としての需要があると考えられます。
不動産投資先としてどうなのか、将来性について次回以降で深堀りをしてみます。
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