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渡邊浩滋の賃貸言いたい放題
第十三回「話を難しくするバカコンサル」

1年目のスタッフにナメられながらも、頑張ってコラム書いてます。

以前、コンサルティングについて書いたのですが、その続きです。
コンサルタントの手法として、大きく2つあるものと思っています。

一つは、
難しいものを難しく伝えて、私達に任せれば解決できると言って、
コンサルティングする
もの。

もう一つは、
難しいと思われているものを、簡単に考えてわかりやすく伝え、
コンサルティングをする
もの。

 

イメージしづらいですね。

個人のキャッシュフロー計算の説明を例えると。

前者は、

所得金額+青色申告特別控除額+減価償却費-元本返済額-所得税・住民税

と説明するのに対し、

後者は、

実際の収入-実際の支出(固定資産税+保険料+修繕費+借入金返済+その他経費+所得税・住民税などの税金)

と説明する。

 

前者は、
「何か小難しい。よくわからない。じゃあ、コンサルティングをお願いしようか。」

後者は、
「何となくわかる。イメージが付きやすい。じゃあ、自分でもやってみようかな。
でもできないから、コンサルティングをお願いしようか。」

となるような気がする。

どちらがコンサルティングとして高い報酬が取れるかというと、間違いなく前者だと思う。しかし、私が目指すコンサルティングは、後者の簡単に考えて解決していくという方法。

なぜかというと、難しく考えると、人は思考停止になるから。
思考停止になると、自分で考えようとせずに、人に任せるしかなくなる。

これでコンサルタントは儲けているのかもしれない(もちろん本当に難しい問題を解決している場合もありますが)。

 

それは何か違うような気がする。

まずは、問題をわかりやすく、簡単に考えることによって、自分で考えるようになる。やる気を起こす。
自分でやってみて難しいところを解決に導いてあげる。

こっちの方が私の性に合っているのだ。

簡単に考えればそれほど難しくない問題を、わざわざ難しく説明する必要はないのだ。

「数字って見るだけでも嫌なんだよね」と言う人は案外多い。
でも、そこと向き合っていかないと、経営はできない。
いかに問題・課題に向き合わせるかも、コンサルティングの一つだと思う。

 

とにかく、私は、カタカナ用語とか、英語の略語だったりを説明されるのが好かん。

まとめ

・シンプル イズ ベスト!
・話をややこしくするコンサルには気をつけよう。

 

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ABOUT ME
渡邊浩滋
渡邊浩滋
大家さん専門税理士事務所、渡邊浩滋総合事務所代表。当サイトを運営する大家さん専門税理士ネットワーク「Knees(ニーズ)」代表。 自らも両親から引き継いだアパートを経営する大家であり、「全国の困っている大家さんを助けたい」という夢を叶えるべく日々奔走している。 全国でのセミナー出演、コラム執筆等多数。
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