先日、拙書『大家さんのための節税の教科書』が増刷されました。
初の3刷です。
発売が2017年6月なので、お蔭さまでロングセラーになっております。
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税理士には満足していますか?
「お願いしている税理士からの提案がない」
こんな不満をよく聞きます。
なかにはヒドイ税理士もいますが、少し同情してしまうこともあります。
提案ってなかなか難しいのです。
例えば、こんな質問は誰もが思うことでしょう。
「相続税をゼロ円にしたい。何かいい節税方法ありますか?」
答えは、簡単です。
「50億借り入れして、50億の不動産を買いましょう・・・」
こんな回答されてどう思いますか?
「もうちょっとライトなやつで・・・」
「そんなの誰だってできる。自分にとってベストな方法を知りたい。」
と思うでしょう。
そうなんです。
求める回答は、「自分に適したもの」。
ちょうどいい塩梅の提案が欲しいのです。
しかし、実際に、これに近い回答をし、不動産を売りつけてくるコンサルタントは山ほどいます。
それが自分にとってベストな方法を提案してくれるとは限らないのです。
「自分に適したもの」とは?
ご自身の状況、思い、展望・・・
それを全てお話してますか?
もちろん税理士側もそれを聞き取る努力は必要です。
相手の方向性がわからなければ、とんでもない提案をしてしまうからです。
提案は、税理士の能力による部分もありますが、
結局は、コミュニケーションの問題と思うわけです。
我々Knees beeは、オモバカスピリッツという行動指針があります。
オモバカとは、「慮る(おもんばかる)」を造語にしたもの。
「相手の立場を思いはかって、常に聴く姿勢ができているか。」
まだまだではありますが、みなさまの方向性が聴けるように、私自身、スタッフ、Knees beeパートナー一同、精進していきます!!
まとめ
・方向性がわからなければ、最適な提案はできない。
・Knees beeの原点は『オモバカ』
・拙書『大家さん税理士流 キャッシュが激増する無敵の経営』もよろしくお願いします!
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