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社会保険の算定基礎届って知ってますか?

東京の中心で税務を叫ぶ 第133回コラム

社会保険の算定基礎届って知ってますか?

大家さん
大家さん
社会保険の算定基礎届って知ってますか?
大野
大野
社会保険の算定基礎届って知ってますか?
についてお話します。

こんにちは!
今回は、社会保険の算定基礎届についてお話します。

給与を支給している法人は、
社会保険に加入することができます。

社会保険に加入したら、毎年7月10日までに、
「算定基礎届」という書類を、
管轄の年金事務所に提出することが必要となります。
下記のような算定基礎届の用紙が、
年金事務所から郵送されてきます。

算定基礎届には、社会保険に加入している役員や従業員の名前と、
4月、5月、6月の給与の金額を記載します。
この3ヶ月間の平均をもとに、
9月以降の保険料(健康保険料、厚生年金保険料)が決まります。

なお、社会保険に加入していない役員や従業員については、
給与を支給していても記載する必要はありません。

まとめ

①社会保険料は、4月、5月、6月の給与の
平均額をもとに計算されます。

②給与額に変更がない場合でも、
毎年提出する必要がありますのでご注意ください

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楽待 不動産住宅新聞でもコラム連載しています。

ABOUT ME
大野晃男
1979年12月生まれ。 資格専門学校の簿記講師を経て税理士法人に勤務。 その後、自動車部品製造会社の経理として働く。 実家がサラリーマン大家さんだったことから、 渡邊浩滋総合事務所に興味を持ち、入所。
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