不動産投資するための物件情報収集
皆さんこんにちは!
Kneesbee大家財務コンサルタントの小作です。
本日は、
不動産投資するための物件情報収集
についてお話したいと思います。
大金を投じその後の収益を左右する
物件選びも非常に重要です。
不動産投資の成功は物件購入時に8割決まる
と言われております。
1件購入するのに1,000件の物件情報を集め、
100件の現地調査を行い、
10件申込み、最終的に1件が購入できるというのが
目安として言われています。
大変なように見えますが、
今はネットやメール等で効率的に
情報収集を行うことができますし、
多くの物件を見ることで物件の目利き力を養えるので、
大事な過程となります。
以下、物件の収集方法をご紹介します。
①不動産業者
既に狙いのエリアを絞れている場合には、
その地域で営業している不動産業者へ
直接コンタクトを取り情報を依頼する方法が有効です。
信頼関係を築くことができれば出回る前の
「掘り出し物件」の情報をくれることがあったりします。
条件を明確に伝えて、
繰り返し購入意欲をアピールして関係性を図っていきましょう。
②インターネット
膨大な物件情報が日々更新され
情報収集には欠かせないツールです。
希望の条件を絞り込むことよって、
効率的に探すことができます。
条件に合いそうであれば取扱いをしている業者へ
問い合わせをして資料請求を行い、
そのタイミングでその業者にも
件を伝えて出回る前の情報を頂けるようにアピールします。
③チラシなど紙媒体広告
よく見て欲しいのが、
新聞の三行広告のような小さなスペースにも、
良い物件情報が掲載されていることが
あったりしますので、
日々隅々まで確認してみて下さい。
④金融機関・税理士
関係性があれば任意売却物件や相続物件を
紹介してくれるケースがあったりします。
これらの物件は、比較的高い利回りが期待できます。
⑤競売物件
今は法改正も行われ比較的安心して
入札参加できるようになっています。
競売物件情報は、最寄りの地方裁判所、
インターネット(BIT)などで閲覧できます。
購入方法が特殊なので、
よく方法を学んでからの方が良いです。
以上、今回は物件の情報収集についてお伝えしました。
中々条件に合う物件情報が出てこないのは、
普通のことです。諦めずに日々情報を追いましょう。
掘り出しのような物件が出てきた時に、
即座に決断できるように目利き力を
高めて準備しておくことが必要です。
