物件のメンテナンス、不具合への対応 ④
こんにちは。廣田です。
本日も前回に引き続き「物件のメンテナンス、不具合への対応」を
リフォーム工事の内容
リフォーム工事は、物件の価値アップや客付けに効果がある工事を
多額の費用をかけて、あれもこれもと盛沢山な内容の工事をしても
予算の範囲で、何が必要な工事なのかを判断するのは、大家さんの
リフォーム工事の見積を依頼するときは、管理会社さんとリフォー
また、見積前に十分な打合せができなくても、見積書の内容を良く
管理会社さんやリフォーム会社さんから提出される見積書の総額だ
見積の明細書の項目ごとにチェックし、要否を判断します。不要な
工事の要否を検討するとき、主に次の点に留意します。
修理・修繕
まず優先されるのが、修理・修繕です。例えば、汚れているクロス
また、窓や建具の枠の塗装が剥げていると、内見時にお客様の印象
物件のコンセプトにあった工事
その部屋のコンセプトに対してどうかとういう基準で検討します。
どんな人にどんな部屋を提供する
例えば、単身者であまり料理をしない人向けの部屋でれば、キッチ
部屋のコンセプトに合致した工事は優先し、あまり関係ないと思わ
このように、工事費の総額だけで判断するのではなく、見積明細の
見積書の明細のチェックは、良く分からない項目などがあり大変だ
分からない項目に関しては、理解できるまで説明を求めましょう。
物件は、大家さんにとって大切な資産であるともに、賃貸経営上の
適切なメンテナンスを実施し、効率的な運用をしていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
何かご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください。